Cherlan blog

岐阜県多治見市 フレンチレストラン「シェルラン」

2013年06月

こんにちは。

 

最近は雨も増え、梅雨らしくなってきたと思ったら、

思いのほか7月の中頃過ぎの梅雨明け予想と、

意外と長い梅雨になりそうですね。

 

夏至も過ぎ、これからどんどん日照時間が減っていくのですが、

まだまだ夏はこれから。

今回はサマートリュフを添えた一品を。

 

イベリコ豚です。

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言わずもがな、スペインの有名な豚ですね。

3ランクの最上位となるペジョータというランクを使用しています。

その意は「ドングリ」。

まさにその飼育方法にふさわしい名称というわけですね。

 

当店にお立ち寄りの際は、是非ご賞味を。

こんにちは。

 

皆さん鮎はお好きですか?

 

6月は鮎が旬の時期です。今が一番おいしくいただけるそうです。

 

ここ最近人気の鮎として出回っているのが

 

天然仕立ての養殖あゆ(半天あゆ)だそうで、

 

養殖ではあるのですが、天然と同じように川の水を引き込んだ清流の中で

 

天然に近い餌を与えて育てられる鮎だそうです。

 

清流の中で泳がせることにより、余分な脂を絞り込んでいるので味にも定評があり、天然ものにかなり近いものだとか。

 

 

さて、シェルランでもこの「半天鮎」のお料理がございます。

 

「半天鮎のムースリーヌと稚鮎のフリット 胡瓜のソース」です。

 

フレンチで鮎、なかなか想像できないかもしれませんが、合うんです。おすすめですよ。

 

お気軽にお立ち寄りください。お待ちしています。

 

 

こんにちは。

 

少雨な梅雨ですが、少し不安定な天気のこの頃ですが、

皆様如何お過ごしでしょうか。

 

さてシェルランでは、出汁からスープまで全てが手造りとなっています。

シェフもホテル時代に既製品を何度も味見したそうですが、

どうにも納得できなかったそうです。

 

お店ではコンソメスープとしてはご提供しておりませんが、

魚やお肉のソースに加えたり、

冷製ではコンソメジュレとして提供しています。

 

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シェフ曰く、

若い時は大雑把な作り方は知っていたが、

実際作るとなると非常に難しく、スープが濁ってしまい

なかなか澄んでくれずに苦労したそうです。

 

世間では既製品が出回っているが、

コスト・手間が掛かるため、

なかなかコンソメをひくレストランは少なくなっているのでは・・・とのこと。

 

そろそろ涼やかなものをいただきたい季節ですが、

是非シェルランにて、これらの一品をお試しくださいませ。

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